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Who Is This Bitch, Anyway? (1993/07/13) Marlena Shaw 商品詳細を見る

今日はMのアーティスト、Mから始まるアーティストには各ジャンル特にお気に入りのアーティストが多いです。
今回はソウル/ジャズ系のディーバMarlena Shawの『Who Is This Bitch, Anyway?』を紹介!
自分英語得意ではないんであやふやですけど、タイトルの意味は"っていうか、この女誰よ?!”ってとこですか?
こりゃあ浮気現場目撃的な修羅場かっ?!
不謹慎ながらワクワク感満載なアルバムタイトルです(笑)!
ちなみに『いとしのエリー』の元ネタもあるよ!

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Marlena Shawはジャズ・ヴォーカリストとして有名ですが、このアルバムはどっちかというとR&Bやソウル的な印象が強い気がします。
バックのLarry CarltonとDavid T Walkerのツインギターがかなり印象的だからかな?ファンク的な跳ねるギターサウンドがジャズに絡んで良い塩梅です。

昔のキャバレー等を舞台にしっとりと歌い上げるって雰囲気の曲もありますが、どっちかというともう少し明るい表舞台が合うような聴きやすい曲が多いですね。


D'Angeloの『Feel Like Makin' Love』の元ネタとしてこのアルバムを知りましたが、アルバム全体がめちゃくちゃ良くてソッコーで自分のフェイヴァリット・アルバムの仲間入りとなりました。
サザンオールスターズの『いとしのエリー』の元となる曲もあります。


ファンキーで軽快な曲もあり、しんみりくるバラードありの名盤です!
マリーナが歌い上げて、インタールードでギターが歌ってます。ギターにめちゃ感情がこもってて、ほんとグッときます。



では曲紹介!



#2『Street Walking Woman』はノリノリのファンクテイストがメチャかっこいい一曲!
ピアノとギターが跳ねてます。
ちょこちょこブレイク入れるとことかすっごい好きです。



#3『You Taught Me How to Speak in Love』はサザンの『いとしのエリー』の元となる曲ですが、オリジナルは流石、やばいです。
マリーナのハスキーな声と歌唱力にはホントはまります。

Marlena Shaw / You Taught Me How to Speak in Love





#5『Feel Like Makin' Love』は説明不要の名曲!
沢山の人にカバーされてるそうですが、これ聴いた時はほんとオリジナルちゃんと調べて良かったなと思いました。
他の曲もすごい良いし、これだから元ネタ掘りはやめられません!

Marlena Shaw / Feel Like Makin' Love





アルバムの最後の曲である#11『Rose Marie (Mon Cherie)』は明るい雰囲気だけど、どこか哀愁が漂う最後にピッタリな曲です。




毎回レビューしてるアルバム褒め倒してますけど、特にこれはオススメですね!
歌・演奏文句無しの素晴らしい一枚です。
試聴はココ!!

テーマ:音楽 - ジャンル:音楽

1. 2009/02/18(水) 20:45:09|
2. SOUL / R&B
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4. | コメント:1

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1. 2016/03/02(水) 17:31:09 |
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